ラーショ系で超人気！ラーメンかいざん西船橋店で実際に食べてみたレビュー

この記事では、ラーショ系（ラーメンショップ系）で人気のラーメン「かいざん」。その西船橋店へ食べに行ってきたので実食レビューをしていきます。

この記事を読めば、ラーメン「かいざん」西船橋店の雰囲気や混雑状況、味とメニューと特徴がわかりますよ。

人気のラーショ系ラーメン「かいざん」とは？

ラーメン「かいざん」は創業1988年の30年以上続く人気店です。

門構えは、ラーメンショップを彷彿とさせる赤い看板です。

その人気っぷりはメディアでも取り上げられるほどでして、

という具合に色々と紹介されているんですね。

そんな「かいざん」は通称ラーチョ系と呼ばれる醤油豚骨スープの豚骨だしを強くした東京豚骨スタイルに、白ネギとチャーシューを合わせたものが特徴のラーメンです。

ラーメン「かいざん」 西船橋店で実際にたべてみたレビュー

今回はラーメン「かいざん」 西船橋店へ実際にラーメンを食べに行ってみました。

混雑状況は、平日でもランチタイムに行列、夕方からも行列、週末は開店から行列、ピークは昼過ぎや夕方ということです。

行った時間は日曜日の15時過ぎでしたが、2組くらい並んでいました。なので15分くらいで入店することできました。

食券は券売機で購入します。

食券は店員さんにその場で渡します。

「麺の硬さ」と「味の濃さ」を変更したい時はこのタイミングで伝えます。

筆者は初訪問だったので、なにも硬さと濃さは指定せず「かいざんラーメン＋ねぎ丼付き」を注文しました。

水をセルフで取りカウンター席に座ります。

席数はカウンターのみの12席といったところ。控えめにいっても広い店内ではないので回転率が高いのだと思います。

カウンターには卓上調味料はあります。おろしニンニク、食塩、ラー油、タレ、胡椒、辛い調味料（醬）などが用意されています。

先に来たのが、ラーメンの次におすすめのネギ丼です。

白ネギと細かいチャーシューがのせられている贅沢は一品です。

これが美味しくないわけがないです。

そして、すぐあとにラーメンも着丼です。

これがかいざんラーメンです。

醤油ベースの醤油豚骨スープに白ネギとぷりぷりのチャーシューが乗せられています。

みるからにラーショ系のネギラーメンを想像させます。

では、いただきます。

スープは醤油豚骨ですが、ラーショと比べて、あっさりこってり（こっさり）してる印象がありました。

スッキリした味わいで胃に残る感じはありません。続いて麺も食べていきましょう。

麺は平太麺で、もちもちで喉越しも良いです。すするほど、風味を感じられて美味しいです。

余談ですが平打ち麺って個人的にかなり好みでして、味噌ホルモンの松戸の名店「貴生」やつけ麺が有名な「龍の家」なんかも平太麺でこってり系な豚骨ラーメンで美味しいんですよね。

次はインパクトのあるチャーシューを食べてきます。

チャーシューはもっちりと大きくてボリュームがあります。

食感はずっしりですが、重く感じることもなくパクパク食べれます。

ラーショ系といえば、味付け白ねぎ。ごま油であえてあり、シャキシャキ食感が癖になります。

背脂がのっているスープの割にはあっさりしているので、具と麺も含めてバランスが良いです。

ここで気づいたのが、かんざんラーメンは味玉がついていないことでした。

なんでも味玉は船橋市内にある「奈良養鶏所」直送のブランド卵です。

奈良養鶏園は、戦時中から養鶏ひと筋80余年、市内に1軒だけ続く家族経営の養鶏場。評判の濃厚たまごは、国産鶏と希少品種を厳選し、一羽一羽に愛情を込めて育てる鶏たちから産まれています。

これは頼むしかないということで、スタッフに声をかけて追加注文しました。

まつこと、7分くらい。あれ味玉頼んだよね？と思い、店員さんに再び聞いてみると「いまあがるね」と、どうやら卵を注文してから茹でてくれていたらしいです。

てっきり仕込んであるものが出てくると思っていたのでびっくりしました。

卵はさすがブラント卵だけあり、黄身がとても濃くて美味しかったです。

味つけは特にされてないのか、ほんとに薄いのかわかりませんが、味玉というよりは、半熟ゆで卵という感じです。

しっかりとスープを飲み干して完食しました。ごちそうさまでした。

「かいざん」 西船橋店のアクセスと営業時間

かいざん西船橋店はJR線、東京メトロ、東葉高速鉄道「西船橋」駅の南口から徒歩3分程度です。