- 焼き鳥を自宅で簡単に調理してみた
- フライパン(ホットプレート)、網焼き、グリルで食べてどれが一番美味しいのか
どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise033_food)です。
この記事では、焼き鳥を自宅で簡単に調理する方法と、フライパン(ホットプレート)、網焼き、グリルで食べてどれが一番美味しかったかをレビューしていきます。
この記事を読めば、自宅で焼き鳥を簡単につくる方法や美味しく出来る焼き方がわかりますよ。
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焼き鳥を調理するために必要なものと流れ
焼き鳥を自宅を調理するの難しく感じるなぁ。
実はそんなことないんです。美味しい焼き鳥は自宅で作ることができます。
焼き鳥の調理に必要なものは下記になります。
- 竹串(100円ショップでOK)
- 食材(もも肉、ネギ、なんこつ、レバーなど)
- 調理器具(フライパン、魚焼きグリル、網焼きプレートなど)
まず必須なのは竹串です。
竹串はDAISOなどの100円ショップのもので十分です。
串の長さは、長めの方が刺しやすいので18cmがおすすめです。
食材は「鳥もも肉」が基本になり、作りたい串によって選びましょう。
- 鶏もも串=鶏もも肉
- ネギマ串=鶏もも肉、ねぎ
- なんこつ=鶏むね肉、なんこつ
- 鳥レバー=鳥レバー
- 鳥かわ=鳥皮
ほかにも、手羽先やハツ、砂肝、つくね、ピーマン詰めなども自宅で作ることができます。
ただ、レバー(ハツ)や砂肝や下処理が必要なのと、鳥皮はボイルしてから調理するので手間がかかります。
次に調理の流れを説明します。
- 焼き鳥の串打ち
- 焼き鳥の調理(実際に焼く)
- 盛り付けて実食
この順番で焼き鳥を作っていきます。
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上手な串打ちで美味しくなる!焼き鳥の串打ちのコツ
では焼き鳥の仕込み、たけ串に食材を刺す「串打ち」をしていきましょう。
焼き鳥の串打ちは、適度な量と適度な厚さの串を作ることで美味しい焼き具合を再現することができます。
焼き鳥の串打ちは味や食感を決める大事なポイントです。
刺し方のコツは「まっすぐ」「平らに」「波打つように」刺すことです。
- ・まっすぐ
-
たけ串をまっすぐ縦にもち、上に重ねるように刺していく方が刺しやすく、しっかり串を真ん中にして刺すことができます。
- ・平らに
-
平らに刺すことで、均等に中まで火を通すことができます。
- ・波打つように
-
平らに刺すことで、均等に中まで火を通すことができます。
でも、今回紹介する調理法では、どんな刺し方でもある程度美味しくなるのでご心配なく。
それぞれの具材によっての刺し方もみていきます。
- 鶏もも串
-
切り分けたモモ肉に波打ちしながら刺していきます。グラム換算だと110〜120g目安で測りながらでもやりやすいです。
- ねぎま串
-
初めにモモ肉>ネギ>モモ肉>ネギの順番に交互に刺します。下は小さい部位で、1番上は大きい部位だとバランスが良いです。
- なんこつ串
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胸肉>やげん>胸肉>胸肉の順番で交互に刺します。
レバー - 鳥レバー串
-
ハツと筋をとったレバーを波打ちながら左していきます。ハツを最後に横に刺しておきます。レバーはクルクルまわったり潰れやすいので難易度高めです。
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焼き鳥を自宅で簡単調理!3つの調理方法を実際にやって食べてみた
今回はフライパン(ホットプレート)、網焼き用プレート、魚焼きグリルで実践してみました。
味付けは簡単にできるので塩味のみで作っていきます。
調理の味付け方法は、串うち(肉を串に刺す)した肉に塩を振り焼くだけです。
両面に塩を振りかけていきましょう。
塩と一緒にガーリックパウダーをかけても美味しいよ。
次に、実際に焼き鳥を3つの調理法で焼いていきます。
- フライパン(ホットプレート)
- 魚焼きグリル
- 網焼き用プレート
フライパン(ホットプレート)で焼き鳥を焼く
- 油をひかずに火をかける(中火)
- 焼き鳥をおく
- 片面焼いたらひっくり返して蓋をする
- 中まで火がとおったら蓋をとり再びひっくり返して焼く
今回はホットプレートも同様の方法なので一緒にしました。
フライパン調理のポイントは、熱してあるフライパン(ホットプレート)で油をひかすに焼き鳥を焼くことです。
フライパンに焼き鳥を置いて焼くだけです。蓋をするので焼く時間もそれほどかかりません。
蓋がなくても両面しっかり焼けば美味しい仕上がりになります。
フライパン調理はとにかく簡単。洗い物も楽だね。
蓋をすることで若干の蒸し状態にすれば、中までしっかり火を通すことができます。
実際に食べてみた感想は、ふっくらしていて美味しいですし思ったよりも焼き鳥感がありました。焼き目があまり出ないので仕上げにガスバーナーで炙るのもおすすめです。
ただ、水分が少し含んだような食感になっているので気になる人は下記で紹介する魚焼きグリル調理が良いかもです。
魚焼きグリルで焼き鳥を焼く
- 網を外し、クッキングシートを敷く
- 魚焼きグリルに焼き鳥を置く
- 火をかけて、両面焼く(何回か繰り返す)
魚焼きグリル調理のポイントは、魚焼きグリルの中にある網を外してクッキングシートを下に敷くことです。
数分間焼いてみて、焼き目が付いたらひっくり返しても反面を焼きます。
火加減は中強火〜中火で様子を見て調整しましょう。
これを数回繰り返して良い感じの焼き加減(見た目に焼き目がついて美味しそうならOK!)で火と止めれば完成です。
焼き時間は15分程度で、そこまで時間がかからないよ。
魚焼きグリルなので煙も出ないのも良いです。
ただ、ずっと目を離して焼きすぎると焦げたり燃えてしまうこともあるので中を定期的に確認してくださいね。
食べてみた感想は、中はジューシーで表面は焦げ目もありカリカリに仕上がっていました。
塩をふった味付けだけで控えめにいっても絶品でしたね。
個人的な意見ですが、3つの調理法の中でもぶっちぎりで1番美味しかったです。
網焼き用プレートで焼き鳥を焼く
- 網焼きプレートをコンロにセット
- 焼き鳥を置いて焼く
- 両面焼く(何回か繰り返す)
もっともシンプルな焼き方なのが網焼きプレートを使う方法です。
ポイントはシンプルすぎて時にないんですが、注意点としては煙がすごいことになるので換気扇マックスが窓を開けてから調理することをおすすめします。
コンロの火が強すぎると、串の部分が焼けてしまうこともあるから注意してね。
両面をしっかり焼くので時間も少しかかります。
網焼きは、3つの調理方法の中で一番時間がかかりました。
体感的には15分〜20分くらいは最低でも焼いていたような気がします。(もっと短いかも。自信ない笑)
食べてみた感想は、表面の焦げ目も見た目の完成度はお店の焼き鳥そのものでした。味も美味しいんですが、調理工程で換気扇の吸い込みがイマイチだったのか煙っぽい味が付いてました。バーベキューで食べるような味わいでした。
網焼き機がなくても、網焼きプレートがあれば家庭のガスコンロで出来るのも手軽ですね。
まとめ
焼き鳥を自宅で簡単に調理する3つの方法と実食レビューをみていきました。
調理自体は焼くだけなので、簡単なので一番の作業といえば串打ち(仕込み)と言えるでしょう。
しかし、餃子をつくるみたいにコツを覚えれば楽しんで仕込むことができます。
また調理方法は、生活スタイルやお好みでどの方法でも美味しくできます。
個人的には、魚焼きグリルがジューシーさと表面のパリパリ食感が絶品になるのでおすすめです。
ただ、大量に作ることが難しいのでパーティなどでは大きめなホットプレートなどで作れば煙もでないのでおすすめですよ。
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